miykosanの知恵袋
無知がいかに損をするか
当たり前のことですが皮膚は細胞から出来ています。
基底細胞から新しい細胞が順に上へ生み出され、 上へ上へと押し上げられて角質細胞になるまでまで28日間、 角質細胞がアカとなってはがれ落ちるまで14日間の 合計42日間の周期でスキンサイクルが行われています。
しかし、アトピーなどのトラブルが起きている場合は、 本来生きている細胞を守る働きをする死んだ細胞(角質層)が ベロンと取れて生きた細胞がむき出しになった肌状態なのです。
想像してみてください。 私達が日常生活を送る上で以下の事は避けられるでしょうか?
空気や塩素が含まれたお風呂、大気中に舞うホコリ、車などの排気ガス、タバコの煙、 すすぎ不足からくる洗剤が残留した衣類、化学物質などが含まれた化粧品。。。
一部は回避できても全てからの回避は不可能ですし、出来たとしても非常に窮屈な思いをします。 ですが、むき出しの肌状態にこれらのものがふれたら当然刺激を受けて細胞が痛がります。
この細胞にとっての「痛い」というのが、表面には「かゆみ」となって出ているのです。 これは蚊と蜂にさされた違いと同じようなもので、蚊に刺されても蜂に刺されても 同じように赤く腫れますが、蚊はかゆくなり、蜂は痛くなりますよね?
このように痛いの大きい小さいの違いで、私達がかゆい・痛いの感じ方が違うんです。 例えばアトピーも表面上はかゆく感じますが、細胞は深刻なダメージを受けて痛がっているんです。
ですが、かゆくとらえてしまうので、かいてしまう。 すると余計に生きている細胞を傷つけてしまい、結果、皮膚がどんどんめくれていってしまうのです。 かきすぎると粉をふいたようにポロボロと皮膚がむけてしまいます。 これは当然症状の進行を進めてしまいます。
一方、このむき出しになった細胞は正常な保護する細胞を一刻も早く作ろうと、 急いで下から新しい細胞を生み出そうとします。 しかし「早急=不完全」になってしまい、その結果弱々しい未熟な細胞が生み出されてしまいます。
すなわちスキンサイクルが狂ってしまってカサカサの皮膚がぼろぼろ落ちたり、 皮膚がぐちゃぐちゃになってしまうのです。
こうして「肌の異常」が起こってしまいます。
アトピーなんかの場合は、副腎皮質ホルモンという強い薬のステロイド剤を使う事もあります。 この薬を塗れば次の日にはビックリする位キレイになりますが、塗るのを止めたとたん、 たちまち爆発したかのように症状がまた出てしまうという事の繰り返しで治らなかったりします。
それどころか、場合によっては副作用などで次の病気の種をまく薬などもあります。 薬は部分的、一時的な対処療法でしかなく体の根本的なところからの改善ではないので、 完治できないということなのです。
このスキンサイクルを正常に戻そうとするのであれば、生きた細胞を「保護」する物が必要なのです。

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